ヲトメごころな日常

恋愛シュミレーションゲーム中心の、 二次創作サイト「ヲトメごころ…」の管理人さくら詩乃が、 日頃の煩悩や感想などを書き綴っています。

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ちょっと、リハビリ(笑)

サイトの改装と、金日をチマチマ書いております(笑)

今書いてるのは金日なのですが、ぶっちゃけ飽きてきたんで(こら)、ずーっとずーっと書きたかった景望の長編の一部を、メモ代わりに書いておきます、ちょっと吐き出したかったんで(苦笑)



ご注意

シリアスどころか、精神的負荷は120%な内容になってます。
この先に進むのはご注意くださいませね?


アンソロにこれを出そうとしていた、大バカものです(笑)

 読んでみて、これを読みたいと思われる方がいらっしゃるかどうか(苦笑)

 もちろん、最後はちゃんとハッピーエンドにしますよ。
 プロットに手をつけてますが、書くのをためらってる状態です(笑)
長くなりそうだもの…連載の形を取ると思いますが、何せ飽きっぽいヤツですから、私は(笑)

と言うわけで本当に中途半端なメモ書きですが、それでもOK、暗くてもOKだと、言われる方はどうぞ^^













「…だめ…だよ、そんなオレの子どもなんて…。」

 その口からこぼれ落ちたのは、血を吐き出すような呟きだった。
 僅かな望みが打ち砕かれたことを望美ははっきりと悟る、両手に顔を埋めたまま怯えたように肩を振るわせて、「だめだ」と言い続ける景時の姿を呆然と見るだけしかできない、自分がここまで景時を追い詰めてしまったことが今はっきりと解った、取り返しの付かない事をしてしまったのだ。
 抱きしめてやりたいと思うのに体は鉛ように重くて、指一本動かすことが出来ないでいた。

 不意に強い力で両肩を捕まれる、それは望美が初めて感じる力任せの景時の捕縛だった。

「その子は生まれちゃいけない…オレの血を分けた子なんて…生まれちゃいけないんだよ!!!」

 ガクガクと強い力で全てを壊すような勢いで望美の肩を揺する彼の瞳には、深い怯えと、底知れない闇が存在していた。

 その瞳を見たことがある…まるで断罪するように両肩を揺さぶられながら望美はぼんやりと思い起こしていた。

「一緒に逃げて…」

 そう言われたときのあの瞳だ。

 全てに絶望して、諦めて、怯えきったあの瞳……。
未だ、彼が捕らわれている闇の深さを望美は思い知らされた気がした。


『私は、この人の何も救えていなかったの?』


 幸せになれたと思っていた、もう大丈夫だと。
 しがらみのない、自分が生まれたこの時空で共に過ごし、生涯を共にすると誓い、慎ましくも穏やかに過ごしてきたと思っていたのに、景時が苦しむ物から解放してやれたと思っていたのに、未だ、苦しみ続けていたというのか…。

「ごめ…ん、なさい……。」

 涙が、ぽろぽろとこぼれ落ちる、その謝罪は景時と自分の体の中で確かに息づく生命に向けられる。
 諦めることを決してしなかった望美の心がひび割れて絶望と言う言葉が、どんなときにでもそれを打ち消してきた望美の心に闇となって広がってゆく。


『私は貴方を救えない…。』


 ゆっくりと、望美の意識が闇に飲まれてゆく、諦めと絶望に望美が身を任せた瞬間、彼女の世界は黒く閉ざされた。






負荷120%な内容でしょ??
これは、中盤辺りの状況…景時の闇はそう簡単には拭えないよな…って言う妄想から出てきた物語。

幸せになるというのは、どういう事か?
私にも解らないけれど、それを書きたいと思う気持ちが強かったりするんです。

| 突発SS | 2007-06-21 | comments:0 | TOP↑

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